どんなに精密に仕上げられた金属表面でも拡大してみると細かい凹凸があり金属同士が擦れ合う凸部分では摩擦が発生し、金属表面は破壊され磨耗していきます。エンジン内部ではこのような金属表面の摩擦の繰り返しによりエンジンパーツが磨耗し、やがてエンジントラブルを引き起こす原因となります。通常エンジン内部では、金属面の摩擦を防止する為にエンジンオイルがその役目を果たしていますがドライスタート時や高負荷時では、金属面の凸部分まではカバーできません。
バーダルが開発した「最新型ポーラーアトラクション被膜」はこのようなエンジンオイルではカバーできない金属表面の凸部分にも潤滑被膜を形成し、磨耗を極限まで抑制します。
「最新型ポーラーアトラクション被膜」は電気的に分子レベルで吸着する「極吸着作用」により持続性が高く、500℃以上の高熱にも変質しない強靭な防護バリアを形成しさらに科学的に合成されたバーダル独自の摩擦緩和剤の第二のバリアから構成される二層分子被膜です。
また、通常の潤滑剤の成分として使用されている成分は固形物がほとんどであり沈殿や目詰まりといったトラブルの原因になるものも見受けられました。一方、バーダルの「最新型ポーラーアトラクション」は、完全な液体成分であり電気的に分子レベルで吸着する為、トラブルの原因にはなりません。
この潤滑被膜は、エンジン内のフリクションロスを軽減し金属磨耗を防止する事でエネルギーロスを少なくし、燃費低下防止や、エンジン音の低減・エンジン寿命延長等、多くの効果をエンジンにもたらします。
強固なナノレベル微粒子「フラーレンC60」がバーダル DNT技術によりエンジン内に被膜状に浮遊しエンジンを守ります。そして駆動部の各メタルパーツの隙間に入り込み、潤滑効果を高めエンジンの潜在能力を極限まで引き出します。
※DNT=デバイス・ナノ・テクノロジー
テストで実証される「ポーラーアトラクション被膜」の強力な保護力
ASTM(American Society for Testing and Materials)基準による極圧テスト